空き巣が増える季節になりました💦
近頃の一般住宅を狙った「侵入犯罪」は、周囲に気付かれないようひっそりと行うものではなく、宅配業者や点検業者を装うなどの方法で住宅に押し入ったりして金品を奪う、ときには人命が奪われるなど、巧妙かつ凶悪な手口のものが増えています。
私たちにできる事は、防犯意識を高め、住まいの防犯対策を強化するしかありません。
目次
侵入窃盗の侵入口
警察庁が公表している「侵入窃盗の侵入口」(令和4年(2022年))のデータを見ると、「窓」と「表出入口」からの侵入が全体の7割以上を占めています。
※下図資料は警察庁「住まいる防犯110番」からBEC作成
主な侵入手口
・無締まり ・ガラス破り ・ドア錠こじ開け ・ピッキング ・サムターン回し
侵入犯の入りやすい家のポイント
★庭木など死角になるものがある
★足場になるものがある
★窓のクレセント錠の位置があけやすいところにある
★犬がいない
★駅に近く、人通りが少なく、逃げやすい場所
侵入犯が留守を見抜く方法
侵入犯が留守かどうか判断する方法として一番多いのが『インターホンを鳴らす』です。意外ですよね!
インターホンが鳴って誰もいない場合は、安全を確保しながら周囲に不審者がいないかどうか確認しましょう。
他にも家を見張ったり、電話をかけたり、郵便物の溜まり具合もポイントになります。
防犯意識を高めよう
侵入犯から家族や財産、自分自身を守るためには、日頃から防犯への意識が大切です。
〇戸締りは確実にする
回覧板を渡すためやゴミ出しなど、ちょっとした外出でも戸締りをしましょう。
〇合鍵を玄関周辺に置かない
合鍵の不正作製を防止するため、鍵を家族以外の人には「見せない」「渡さない」、写真や動画で「写さない」ようにしましょう。
〇足場になるようなものは置かない
日頃から建物周囲を整理整頓し、脚立など足場になりそうなものは置かないようにしましょう。
〇新聞は溜めない
新聞が郵便受け等に溜まっていると狙われます。長期間留守にする時は、新聞の配達を止めてもらうように手配しましょう。
〇連帯感のある地域づくり
侵入者は「近所付き合いが良く、連帯感のある住宅街」を嫌うといわれております。普段からあいさつ、声掛けを励行するなど、ご近所付合いを大事にしましょう。
まとめ
まずは家の周りをチェックしましょう。
・庭木が生い茂り、お庭に死角が出来ていませんか?
BECなら植栽を撤去してフェンスに取り替えできます。
・防犯性能の低い玄関ドアや勝手口ドアではありませんか?
BECなら防犯性能の高いドアに取り替えできます。
・窓の防犯対策は出来ていますか?
BECなら内窓設置やシャッター・面格子設置で防犯対策できます。
いつでもご相談くださいね★