浴室ドアはかんたんに取替できます!!
お風呂のドアをかんたんに交換できる事はご存知ですか?
使用頻度の高い浴室ドアは劣化がしやすい部分になります。
カビが落ちにくくなったり、ゴムパッキンやパネルにヒビ割れがあれば取替をした方がいいでしょう。
まだまだ使える!と思いがちですが、水漏れが発生すると大変な事になりますので、早めに取替する必要があります。
今回はYKKAP「かんたんドアリモ 浴室ドア」のご紹介です(^^)/
目次
ドアの種類
お風呂のドアには折戸・開きドア・引戸の3種類があります。
それぞれの特徴を見てみましょう♬
折戸
半分に折れて開くタイプのドアです。
ドアの約1/2の出幅スペースで開閉可能です。
浴室側に折れ曲がるので脱衣室側に広い空間が保てますし、出入口が大きく取れます。
デメリットとしては開閉式なので故障しやすい・凹凸が多いので掃除がしにくい点があります。
開きドア
スッキリとした意匠のスイングドアです。
シンプル設計でゴミやホコリが溜まりにくく掃除がしやすいです。
デメリットとしては開閉時に大きなスペースが必要になる点があります。
引戸
横にスライドして開閉するドアです。
出入口を広く確保できます。
シンプルで楽に開閉でき、3枚片開きや3枚両開きもあります。
デメリットとしてはレールにゴミやホコリが溜まりやすい点があります。
アタッチメント工法とカバー工法
アタッチメント工法
折戸タイプには簡単な工事で交換したい方におすすめなアタッチメント枠での施工があります。
段差や有効開口が施工前とあまり変わらないのが特徴で、見込寸法の小さな既設枠にも対応可能です。
ただしカバー工法とは違い、古い既設枠が見えてしまいます。
カバー工法
折戸タイプと開きドアタイプには内付枠(カバー枠)での施工があります。
既設枠を新しい枠でカバーするのでキレイに仕上がります。
扉も枠も新しくしたい方におすすめです。
汚れにくくお掃除しやすい『ガスケットレス仕様』
ガスケットとは面材の継ぎ手などに使用される固定部用のシール材です。
そこに汚れが付着して掃除が大変になります。
ガスケットレス仕様は、面材を接着で固定することで、従来のガスケットタイプと比べてカビの発生や汚れを抑制します。面材と部材の段差を少なくし扉を清潔に保ちます。
デメリットとしてはガスケットレスは接着固定されているので、もし面材が破損しても面材の交換が出来ないという点があります。
ガスケット仕様は面材を交換することができます。
緊急着脱機構
折戸タイプ・開きドアタイプには、万が一浴室内で事故が発生した場合に扉が取り外せるように着脱レバーがついています。
まとめ
どのタイプのドアにするかは浴室や脱衣所の作りや何を重視するかによって変わります。
毎日使うお風呂場なので、ドアの交換をするだけで気持ちがいいですよね!
BECでは浴室折戸(カバー工法)に取替される方が一番多いです。
工事費は税抜6・7万~となっております。
お見積りは無料なのでぜひご相談くださいね(#^.^#)