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樹脂窓で結露防止💦

冬に近づくと悩むのが「結露」です。

今回は改めて結露のメカニズムとその対策として『樹脂窓の魅力』についてお話しいたします(‘ω’)ノ

 

結露とは

結露とは空気中の水蒸気が水滴となり、物体の表面に付着する現象です。

空気中の水蒸気は含むことができる量が決まっていて、温度が高いとその量は増え、低いと減ります。温度が低くなると空気中から水蒸気が追い出され、水滴となって現れるのです。

文字よりも図の方が分かりやすいですよね(*^^*)

結露を放置すると危険

結露をそのままにすると、カビやダニが発生します。

アレルギーや呼吸器系の問題を引き起こす原因になります。

また建物の劣化にもつながります。

結露と湿度

結露と湿度は密接に関連しています。

結露が発生しにくいのは、室温が20度、湿度が40~60%の範囲といわれています。

換気を行い、空気の入れ替えをすることが大事です。

サーキュレーターで空気の循環を高めるのもいいです。

樹脂窓で結露対策

これからの新築住宅の窓は高断熱な樹脂窓が主流になっていきますが、

日本における樹脂窓の普及率は、2023年の調査で33%とされています。

そもそも樹脂窓って何?と思われる方もいることでしょう。

樹脂窓とは、窓のフレームが樹脂製でできている窓のことです。

すぐれた断熱性と気密性があります。

熱の伝わりにくい樹脂素材を使用することで、熱の出入りを抑えて室外の暑さ寒さの影響を受けにくくしてくれます。

快適な室温をキープすることで、結露の発生が抑えられるのです!!

樹脂はアルミより1000倍熱を伝えにくい素材です!!

そして高性能はLOW-E複層ガラスと組み合わせることで、高い断熱性を発揮します。

LOW-E複層ガラスの熱の逃げにくさは単体ガラスの約3~4倍です。

 

樹脂窓の疑問

YKKAPのHPより樹脂窓への不安を解消してくれる答えがありましたのでご紹介いたします♬

長く使うとボロボロにならないの?

配水管や下水管、また自動車の一部の部品と同じで、建材として最適な高強度の樹脂「ポリ塩化ビニル(PVC)」なので、長く安心してお使いいただけます。

変色はしないの?

YKKAPの樹脂窓の外観カラーは、表面の着色層に紫外線の影響を受けにくいアクリルを採用しており、色の変化が起きにくい材料です。

割れたり熱で変形はしないの?

アルミ窓と同等の強度で、30年相当の開閉耐久を検証済みです。

 

まとめ

樹脂窓だと結露が減る理由は

☆樹脂は熱伝導率が低い(=外の冷気が伝わりにくい)ため、窓周辺の温度が下がりにくいためです。

※内窓設置工事は内側のサッシは樹脂になりますが、外側はアルミなので外側の窓には結露は発生します

今なら内窓取付・断熱窓取替工事で補助金がもらえますが、期間が残りわずかですのでお急ぎください!!!

ご相談・お見積りご依頼もお気軽にお問い合わせくださいね(*‘ω’*)

 

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