ウッドデッキの良いところ😆悪いところ🙄
新築でもリフォームでも【ウッドデッキ】は多くの方の憧れです!
ウッドデッキがあるだけでお家がオシャレ&華やかになりますし、日常生活がより快適になります。
デッキに腰かけておしゃべりしたり、お子様やペットの遊び場、またBBQをする時は食材を置くスペースにもなります。上に屋根があるならば洗濯物干し場としても大活躍間違いないでしょう。
デッキフェンスを付けると布団やマットも干せますね!
今回はそんなウッドデッキの種類やメリット・デメリットについてお話をしたいと思います。
目次
ウッドデッキの素材と特徴
天然木デッキ
本物の木の天然木デッキは木の温もり・香りなど自然な風合いを感じられます。
また日差しが強くても表面が熱くなりにくいのが特徴です。
しかし天然木は雨や紫外線の影響を受けやすく、寒暖差で膨張と伸縮を繰り返します。
お手入れをしっかりしないとひび割れや腐食していきます。
お手入れ方法
掃き掃除で砂やホコリを取り除きましょう。
汚れたりコケが生えていたら、デッキブラシでこすりましょう。
中性洗剤を使用しても大丈夫です。
天然木デッキは塗装が必要です。
木の表面をコーティングすることで耐久性がアップしますので、1~2年ごとの塗装がおススメです。
人工木デッキ
人工木デッキとは、木粉と樹脂を配合し天然木の風合いを再現するために人工的に作られた素材のデッキです。
天然木とは違い、長期間変色しにくく、腐りにくいのが特徴です。
塗装の必要もないため、メンテナンスに費用や手間をかける必要がありません。
また高硬度の表層面で傷に強く、ささくれがないので、お子様やペットがケガをする心配が少なく安心です。
しかし、木本来の温かみ、質感、風合いなどは天然木デッキには敵いません。
人工木デッキは樹脂が配合されているので、直射日光が当たるところでは素足で歩けないほど熱くなるので注意が必要です。
お手入れ方法
タイルデッキ
タイルデッキはタイルをコンクリートの土台に張り付けて施工するデッキです。
耐久性に優れているタイルデッキはメンテナンスも楽で長く使用できます。
万が一タイルに何か重たいものを落して割れたりしても、その部分だけの取替で済むので費用も安くすみます。
またBBQなどで火を使うときでも大活躍です。
そして何といってもタイルデッキは高級感が出ます。
タイルもシンプルなもの・大理石・テラコッタなど豊富なデザインから自分好みで作り上げることが出来るのも魅力です。
しかしタイルデッキは雨や雪で濡れると滑りやすいので注意が必要です。
また夏場の直射日光があたるところではかなり高温になりますので、裸足で歩くと火傷するかもしれません。
お手入れ方法
普段の掃除はほうきで掃きましょう。
汚れがあるときはデッキブラシでこすりましょう。
中性洗剤を使用しても大丈夫です。
頑固な汚れにはワイヤーブラシやメラミンスポンジを使いましょう。
高圧洗浄機を使うときは、目地だけ注意してください。
目地にも強く水をあて続けると目地がなくなっていきます。
タイルだけを1枚1枚丁寧に洗浄していきましょう。
LIXIL タイルデッキ
通常タイルデッキはコンクリートの土台になり、施工に時間がかかりますが、LIXILのタイルデッキは施工を簡単にした新構造デッキです。
従来の湿式工法とは異なるアルミ基礎構造で600角の大判タイルが広々とした開放感を与えます。
ウッドデッキでも通常タイルデッキでもない新しいタイルデッキ。
タイルデッキのデメリットである『滑りやすい』を『滑りにくい』に変えた
LIXILのタイルデッキもおススメです。
当社取付施工写真
当社設置のデッキをご紹介します♬
※当社は天然木デッキの取り扱いはございません
人工木デッキ
木の雰囲気が温かみを演出。
様々な場所に加工して設置することが可能です。
段差があればステップを付ける事も可能です。
どちらもとても素敵なお庭ですね。
タイルデッキ
デッキの下にすき間がないので、動物が入ったり、草がはえたりする心配がありません。
やはり高級感あふれる仕上がりとなっております。
まとめ
ウッドデッキ・タイルデッキにはそれぞれ違った良い点・悪い点があります。
何を目的に設置するのか、予算はどのくらいかである程度の方向性が決まってくると思います。
例えばナチュラルな雰囲気が好きな人はウッドデッキがおススメですが、モダンな雰囲気が好きな人はタイルデッキがおススメです。
それぞれのメリット・デメリットを考慮して、自分たちに合ったデッキを選んでいただければ良いと思います。
快適で素敵なお庭づくりをBECがお手伝い出来れば幸いです。
いつでもご相談くださいね。