老後に向けたおすすめリフォーム★
『人生100年時代』
住み慣れた家で老後を豊かに安全に過ごしたい…
高齢になるとそう考える方が多いそうです。
そして高齢になってからの事故の原因は家庭内が一番多いと言われています。
ちょっとした段差でのつまずき、トイレや浴室でのヒートショックなどが挙げられます。
元気なうちに老後に向けてのリフォームが必要です!!
今は元気で不便なく暮らせていても、いつかは高齢になり、その時にリフォームしようとすると身体的・金銭的な負担が大きくなります💦
少しでも身体が動くうちに老後を見据えたリフォームの準備に取り掛かりましょう♪
目次
玄関ドアから玄関引戸へ
玄関ドアの開き戸タイプは意外と重く、荷物を持ってる時は大変です。
玄関ドアから玄関引戸にすると、扉をスライドするだけなので、ベビーカーや車いすの方もストレスなく出入りが出来ます。
門扉も引戸タイプへ
玄関ドアと同様に、門扉も引戸タイプにすると出入りがスムーズです。
玄関前には手すりを
玄関前に階段や段差があると転倒の恐れがあります。
子どもからお年寄りまで使いやすい手すりを設置すると安心です。
スロープ設置
玄関前にスロープを設置することで段差を解消し、転倒するリスクを軽減することが出来ます。
デッキスロープを設置することでお庭から直接お部屋へ移動することも出来ます。
断熱窓取替・内窓設置
窓をリフォームして家の断熱性を高めることで、ヒートショックや熱中症を防ぐことが出来ます。
また窓が二重になることで外からの侵入がしづらくなり、防犯性も高くなります。
生垣からフェンスへ
手入れされている生垣は見る人の心を和ませてくれます。
季節によって葉の色を変え、自然を感じさせてくれますよね。
若い時は楽しんで手入れ出来ていた生垣も高齢になるとその作業が大変になります。
生垣からフェンスに取り替えるとその苦労から解放され、見た目もスッキリしますよ。
まとめ
リフォームをするタイミングとしては、お子様が独立した時や築年数が経過している時で、50~60代が多いと言われています。
またリフォームをするにはそれなりの金額がかかります。
国の補助金などを活用して、無理せず出来るところからリフォームしていきましょう。
快適な老後生活のために計画を立てて準備していきましょう。