台風、防災!備えあれば憂いなし🌀
毎年大きな被害をもたらす台風。
被害を軽減させるためにも事前に出来る事は準備しておきましょう。
今回は台風前にやっておくことをまとめてみました。
目次
非常持ち出し品の確認・準備
飲料水・食料品
ペットボトルの水など1日1人3ℓを目安に、家族の人数分を3日分は準備しましょう。
乾パンやクラッカー、レトルト食品や缶詰、粉ミルクなど家族の3日分は準備しましょう。
懐中電灯・携帯ラジオ
停電に備え、懐中電灯を準備します。電池の確認も忘れないようにしましょう。
情報入手のためラジオもあった方がいいですね。
スマートフォンやモバイルバッテリーを充電しましょう。
救急用品
救急医薬品、常備薬、マスク、紙おむつ、生理用品など準備しましょう。
貴重品
現金(小銭や千円札などの小さい単位の紙幣)、預金通帳、印鑑、健康保険証や身分証などまとめて持ち出せるように準備しましょう。
衣類
下着やタオル、寝袋や雨具の準備をしましょう。
その他
歯ブラシや携帯トイレ、ウエットティッシュや使い捨てカイロなども準備しましょう。頭を守るヘルメットや軍手、マスクも準備しましょう。
避難場所の確認
ハザードマップでお住いの地域が『河川の洪水』『土砂災害』の危険がないか確認しましょう。
学校や公民館など、避難場所として指定されている場所への避難経路の確認もしましょう。
避難するときは両手が使えるようにリュックサックを使いましょう。
家族で避難場所や連絡方法を決めておきましょう。
家の外の準備
準備は雨や風がひどくなる前に行いましょう。
玄関まわりやベランダなど飛ばされそうなものは室内に入れます。
物干し竿は下におろして寝かせ、自転車などは家の中がいいでしょう。
屋根やひさしが劣化していないか事前に確認しましょう。
側溝や排水溝は掃除をして水はけを良くしておきましょう。
家の中の準備
シャッターや雨戸にしっかりと鍵をかけましょう。
シャッターや雨戸がない窓には段ボールや新聞紙を養生テープで補強しましょう。
ガラスが割れた時の飛散防止になります。
※養生テープだけでの米の貼り方はガラス強化にはなりません。
市販の飛散防止フィルムや防犯フィルムを貼っておくのも効果的です。
カーテンはしっかり閉めましょう。
停電時の備え
停電で冷蔵庫やエアコンが使用できない場合に備え、冷凍庫で保冷剤を準備しておきましょう。またペットボトルに水を入れて凍らせておくのもOKです。
まとめ
台風直前になると食料品や日用品が品薄になります。
事前に在庫チェックが必要になります。
そして
何よりも大事なことは『命を守る行動』です。
台風が接近してからの外出は危険です。
市町村から避難指示があったらすぐに避難しましょう。
避難指示が出ていなくても危険と感じたら早めに避難しましょう。
お年寄りや子どもとの避難は時間がかかりますので余裕を持って行動しましょう。
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