夏はイベントがいっぱい♪

夏休みやお盆、花火やキャンプや海♬

車でお出かけする機会が増えますね🤩

車の暑さ対策がきちんと出来ていないと

車に乗り込んだ時にとてつもない熱気で

せっかくの楽しい気分が台無しです💦

今回は【車の暑さ対策】についてご紹介いたします。

夏の暑さによる車トラブル

車内温度上昇

JAFによると、真夏の炎天下の車内は、エンジン停止後わずか30分で約45℃になるそうです。その後も上昇し続けるとの事です。また日差しが直接あたるハンドルやダッシュボードは触れないほど熱くなりますのでやけどに注意が必要です。

密封されたペットボトルやスプレー缶など、車内に置いたままにすると破裂の危険があります。またパソコンなどの電子機器も故障するかもしれません。

たとえ短時間だとしても絶対に子どもやペットを残して離れたりしないようにしましょう。

※JAFデータ引用

エンジンのオーバーヒート

オーバーヒートとはエンジンが熱くなりすぎた状態です。

車を動かすとエンジンが熱くなりますが、同時に冷却作業も行われています。

この作業が正常に行われていないとオーバーヒートを起こします。

異音や異臭、エンジンからの煙が出たり、エンジン故障にもなります。

原因としては冷却水の不足やファンの故障です。

普段からチェックが必要ですね。

バッテリーの故障

エアコンはかなりの電力を消費します。またブレーキランプも電力を消費します。

夏の渋滞はまりはバッテリーに負担をかける原因です。

エアコンを弱めたり、定期的にバッテリーの交換が必要です。

遠出の前にはバッテリーのチェックが必要です。

タイヤバースト

バーストとは走行中にタイヤが破裂する事です。

路面の熱によるタイヤの劣化でタイヤがバーストする危険があります。

空気圧不足やタイヤの損傷が原因です。

タイヤの点検もしっかり行いましょう。

車内の温度を下げる方法

外から水をかける

乗る前に外から水をかけるだけでも温度を下げる効果があります。

車内が高温になっている時はエアコンで冷やすより効果的です。

ドアと窓を開ける

車内の窓を全開にして、ドアを数回開け閉めすると温度を下げることが出来ます。

グッズの活用

サンシェード

日差しを遮るならサンシェードが手軽で便利です。

車内の温度を10～15℃は下げてくれます。

しかも100円ショップでも手に入りますよ。

ハンドル日除けカバー

直射日光が当たるハンドルは熱くなります。

専用カバーをかける又はタオルなどをかけてもいいですね。

冷却スプレー

車内に吹きかけるだけで温度を下げるスプレーです。

チャイルドシートにするのもおススメです。

スプレー缶の車内に置きっぱなしはやめましょう。

断熱フィルム

窓に断熱フィルムを貼ることで赤外線を防いでくれます。

またエアコンの効きもよくなります。

やっぱり欲しいカーポート

愛車を守るためにも一番いいのは『日陰に車を置く』です。

カーポートを設置しましょう。

多くのカーポートの屋根材はポリカーボネート板で紫外線をほぼ100％カットしてくれます。

また熱線遮断ポリカ板にすると、熱による車内温度の上昇を防ぐ遮熱効果があります。

価格を抑えたいならYKKAPアリュースシリーズがおススメです♬

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まとめ

毎年子どもや高齢者、ペットを車内に残し、熱中症などで命を落とす悲しい事故が起こっています。

春や秋などの過ごしやすい季節でも直射日光によって車内が熱くなり、熱中症を起こしたりしますので注意が必要です。

事故を予防するためにも出来る限りの暑さ対策を試みてください。

カーポート設置をご検討の方はぜひBECまでご連絡くださいね😊